年明けに聴きたい、いやむしろ聴け!洋楽7選
皆さん、あけましておめでとうございます。
初日の出、見ました?
初日の出・初詣・初夢・・・日本では何かと「初○○」が重要視されがちですが、年明け何聴くか、これも重要じゃないでしょうか。
ということで、年間でシャッフル再生以外に自発的に聴くことがない、年に一度、元旦にしか聴かないであろう洋楽7曲を独断と偏見で紹介。
01.Death Cab For Cuite - "The New Year"
はい、既に「うわー、くっそミーハーな曲選んできたなーコイツ」と思った奴絶対いること間違い無し。説明不要。我らがインディ・ロックの重鎮、デスキャブの1曲。
So this is the new year, I don't feel any different
新年だからって別に何も変わんねぇよ、っていう歌詞が良い。
やっぱり新年一発目はこれ聴く音楽好きは少なくないはず。
定番ですな。
02.Camera Obscure - "New Year's Resolution"
スコットランドはグラスゴーのインディ・ポップバンド、Camera Obscure。
同郷のベルセバが好きなら絶対好きになるサウンド。
冷たくて暖かくてキラキラしている、晴れた日に、寒いけど自転車でサイクリングしながら聴きたい1曲。
03.The Walkmen - "In The New Year"
アメリカはニューヨークの5人組バンド、The Walkmen。
歌詞が清々しいくらい希望と決意に溢れている。心機一転、新年を迎えるのにぴったりの曲。
現在は活動休止中ではあるものの、各メンバーはそれぞれソロで活動中。
フロントマンHamilton Leithauserが元Vampire WeekendのRostam Batmanglijと2016年にリリースしたアルバムがまた名作。
その紹介はまた別の機会に。
04.The Zombies - "This Will Be Our Year"
1962年イギリスにて結成されたThe Zombies。
バンド名なんでこれにしたんっていうレベルで、曲は大体爽やか。
この曲がリリースされたのが1968年だから、今年で50歳の曲だというのに今も色褪せない名曲。最近だと、秀逸なコピーが話題になったゼクシィのCMにも使われてたのも記憶に新しい。
この曲はFoo FightersとOK GOのカバーver.があって、せっかくなのでOK GO版を紹介。
これも素晴らしい。
05.Taylor Swift - "New Year's Day"
何かとゴシップを賑わせるテイラー・スウィフト嬢の2017年リリース「Reputation」からの1曲。
2012年の「Red」辺りからの音楽性の進化が半端ない。たまに迷走してる感もあるものの。
この曲は歌詞でキュンキュンして下さい。
あと、Taylor Swift聴かず嫌いしてる人いたら絶対聴いた方がいいよ。
「Red」から聴け。ボーナストラックのSnow PatrolのGaryとコラボした曲も秀逸。
06.Asobi Seksu - "New Years"
日本人からしたら名前がヤバいバンド、Asobi Seksu。
じいちゃんばあちゃん、父ちゃん母ちゃんには絶対声に出してはいけないバンド名。
間違いなく2000年代を代表するシューゲイザーバンドのひとつ。
疾走感のある演奏と日本語だけど全く意味が分からない歌詞がもはや独特の浮遊感を感じさせてくれる1曲。
2013年には惜しまれつつも解散。とはいえ、シューゲイザー~ドリーム・ポップ系インディーバンドを語る上では避けては通れない存在。
07.Viva Brother - ”New Year's Day”
イギリスの悪ガキバンド、Viva Brother。
当時、彼らが出てきた時は震えたねー。OASISの穴を埋めるのはこいつらだっ!という予感。まぁ普通に外れたけど。
2017年後半には再結成、2ndアルバムリリースと嬉しいニュースがあった。
解散中にフロントマンのLee Newellが立ち上げたLovelifeというユニットの影響もあってか、新譜は1作目とはまた違ったアプローチの作品になってる。
以上、独断と偏見による7曲はいかがだったでしょうか?
それでは今年もよろしくお願いします。
では。